HOME>NEWS/
レポート
2009年4月25日(4月25日 21時36分)
『ファイテンJBVツアー2009』 第1戦愛知オープン
2日目ハイライト
男子において決勝進出を果たしたのは、昨日から負けなしで駒を進めてきた白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)・朝日健太郎(CHINTAI)ペアと、畑信也(グランディア)・山本辰生(フリー)ペアの2チーム。 白鳥・朝日ペアは、準決勝で青木晋平(フリー)・長谷川徳海(フリー)ペアと対戦し、第1セット、第2セットとともにオリンピアンの実力を発揮。朝日のブロックの背後で白鳥が果敢にボールに飛びつき、そこから確実に攻撃へつなげていく。第2セットは、朝日のブロックポイントが序盤に炸裂。そのリードを守った白鳥・朝日ペアが、青木・長谷川ペアの追撃を許さず、ストレートで勝利した。
今季さらなるレベルアップを果たすため、新たな課題に取りくんでいるという朝日は「サーブレシーブからの攻撃の部分で、今まで強引に攻撃していた部分を常に高いところでボールを裁けるように意識している。相手がいいサーブを打ってきた中でも、何本か決められたシーンもこの試合であった。もっとアベレージを上げていきたい」と語った。
一方の畑・山本ペアは、準決勝で今季波に乗っている井上真弥(team SandBlock)・仲矢靖央ペア(team SandBlock)を撃破。ネット際で存在感を見せ付けた山本は「昨季限りで引退しようと思っていたので、ずっと練習していなかった。1月にもう一度ペアを組むことになって急ピッチで週2回の練習で調整してきたわりには、開幕戦で決勝までくることができた」。順当に勝ち上がってきた勝因について畑は「昨季組んでいた分、お互いのこともわかっているしコミュニケーションがとりやすいので、課題が出てきても早く解決できた。個人的に優勝したことがないので、明日は勝ちたい」と語った。
女子の優勝候補筆頭、西堀健実(エスワン)・浅尾美和(エスワン)ペアは、7位決定戦で駒田順子(フリー)・中塚絢子(フリー)ペアと対戦。序盤、駒田・中塚ペアが13―9とリードを奪ったが、終盤で西堀・浅尾ペアが巻き返し第1セットを先取した。第2セットは、息を吹き返した西堀・浅尾ペアが奪い、ストレートで勝利し5位決定戦に駒を進めた。
西堀・浅尾ペアは、続く5位決定戦でアマチュアの中でも大型の梁川友紀(FOVA)・浦田景子(3RDWARE)ペアと対戦。第1セットは、「サーブが走っていたし、相手のサーブレシーブを崩すことができた」という梁川・浦田ペアが、12―6と西堀・浅尾ペアを突き放し、第1セットを先取した。第2セットは、勝負所で浅尾の強打が決まり、終始主導権を奪い返した西堀・浅尾ペアが取る。続く第3セットも西堀・浅尾ペアのサーブが効果的に決まり得点を重ねると、フルセットの末勝利した。
サーブで狙われ続けながらも勝負所で縦横無尽に攻撃を仕掛けていった浅尾は「リードされても大丈夫だと思ったし自信はあった。緊張することなく、今まで合宿でやってきたことを思い出してのびのび楽しくプレーできた。相性の悪い愛知なので、今までの自分たちだったら負けていたかもしれない。けれど、この寒い雨の中で傘を差しながら応援してくれた方たちにいい試合を見せたかった」と勝利の味を噛みしめた。
西堀・浅尾ペアは、田中姿子(フリー)・鈴木洋美(フリー)ペアとの準決勝を戦う予定だったが、日没サスペンデッドのため、明日9時から順延が決定した。 もう一方の山では、浦田聖子(MDI)・楠原千秋(フリー)ペアが、尾崎睦(湘南ベルマーレ)・草野歩ペアを寄せ付けず、圧勝。早々と決勝進出を決めた。 明日は女子準決勝、3位決定戦、決勝が行われる。今季初の王者、女王となるのは、いったいどのチームか?! 火花散る戦いに注目したい。
※大会の詳細結果はこちら。
※写真はクリックすると拡大表示されます。










