BEACH Volley ball Style ONLINE
サイト内検索
お問い合わせ
リンク
ビーチバレー スタイル ONLINE SHOP ビーチバレー スタイル MAGAZINE情報 ビーチバレー スタイル MAIL MAGAZINE
HOME>NEWS/ レポート

NEWS/レポート

2009年4月26日(4月26日 21時02分)

第1戦愛知オープン最終日。
田中・鈴木ペア、白鳥・朝日ペアが優勝!!

3位に終わった浅尾美和
写真:坂本清
   4月26日(日)、愛知県知多市・新舞子マリンパークにおいて『ファイテンJBVツアー2009』 第1戦愛知オープン最終日が開催。終始ボールが風で流されるほど強い横風(コートに対し)に見舞われ、どの試合でもビーチバレーならではの、風を計算に入れたし烈な駆け引きが繰り広げられた。
  午前9時からは昨日順延となった女子準決勝の田中姿子(フリー)・鈴木洋美(フリー)ペア 対西堀健実(エスワン)・浅尾美和(エスワン)ペアの試合が行われた。 第1セットは風下側からスタートし主導権を握った西堀・浅尾ペアがデュースの接戦を制し 先取した。第2セットは勝負所でサービスエースを決めた田中・鈴木ペアが奪い返す。第3セ ットは、徐々にディフェンスが機能し強打をきっちりと決めていった田中・鈴木ペアが9ー5と先行。そのまま最終セットをモノにした田中・鈴木ペアは、決勝進出を決めた。
 負けた西堀・浅尾ペアは、尾崎睦(湘南ベルマーレ)・草野歩(湘南ベルマーレ)ペアとの3位決定戦にまわった。第1セット、両者一歩も譲らない展開となったが、19ー18の場面で西堀 がブロックを決め、そこで抜け出した西堀・浅尾ペアが先取した。第2セットは、第1セット 同様一進一退の戦いとなるが、終盤で確実にラリーをモノにしていった西堀・浅尾ペアが奪取しストレートで勝利、開幕戦を3位で終えた。同世代対決を制した浅尾は「尾崎・草野ペア と初戦で当たった時は緊張し過ぎていいプレーができなかったので、今日もう一回当たるこ とができて勝ててよかった」と笑顔を見せた。敗れた尾崎は「今日は試していこうと思った ことがあったけれど、ことごとく失敗に終わった」と振り返った。

スパイクを打つ青木
ブロックに跳ぶ仲矢
写真:坂本清
 男子3位決定戦は、青木晋平(フリー)・長谷川徳海(フリー)ペア対仲矢靖央 (teamSandBlock)・井上真弥(teamSandBlock)ペアの対決。昨日まで精度の高いパス力を 武器に勝ち上がってきた仲矢・井上ペアだが、今日は吹きやまない強い横風の中パスミスが目立ち、その隙にリードを広げた青木・長谷川ペアが、第1セットを先取した。第2セット は、正確なつなぎから得点を重ねた青木・長谷川ペアが4ー0とリード。終盤においても風下 側から青木が4連続サービスエースを決め、青木・長谷川ペアがストレートで快勝した。JBV サテライト平塚大会のリベンジを果たした長谷川は「平塚大会での課題は修正できてきている。この大会でも何が足りないのか明確になったので、そこを意識して詰めていきたい」と 前を向いた。

女子優勝の田中・鈴木ペア
写真:坂本清
  女子決勝は、田中・鈴木ペア対浦田聖子(MDI)・楠原千秋(フリー)ペアの対戦。第1セッ トは序盤、鈴木のブロック、田中のコースを突いたサーブで主導権を握った田中・鈴木ペア が8ー4と突っ走る。なんとかその差を埋めたい浦田・楠原ペアだが決定打を決めきれず、田 中・鈴木ペアが第1セットを先取した。続く第2セットも、田中・鈴木ペアのディフェンスコ ンビネーションが冴え渡る。甘くなったこぼれ球はすべて拾って得点につなげ、11ー5と大量 リード。浦田・楠原ペアは悪い流れを一向に断ちきれず、田中・鈴木ペアがストレートで勝利し開幕戦女王に輝いた。強風の中でも攻守に安定感を発揮した鈴木は「久しぶりにヒーローインタビューを受けることができてうれしい。試合中は姿子さんがチームとしての明るさと面白さを提供してくれるのでこれからもそれに便乗していきたい」と語った。好レシーブが何本も飛びだし力強いスパイクを決めていた田中は「ヒロは手も長いしものすごく高さがある ので、私がレシーブをがんばってチーム力を上げていきたい」と新チームの手応えを語った 。手も足も出ず完敗に終わった浦 田は「相手は先に1試合こなしていたことで風の対応に慣れ、私たちは慣れるのに時間がかかってしまい、そこの部分で差はあった」と唇を噛んだ。

優勝した白鳥・朝日ペア(コート奥)
写真:坂本清
 男子決勝は白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)・朝日健太郎(CHINTAI)ペア対畑信也(グランディ ア)・山本辰生(フリー)ペア戦。第1セットは中盤まで競り合いが続くが、終盤にかけてラ リーを制した白鳥・朝日ペアが先取した。第2セットは畑のサービスエースなどで14ー11と畑 ・山本ペアがリード。ディフェンディングチャンピオン白鳥・朝日ペアに先にタイムアウト をとらせる展開に。しかし、白鳥・朝日ペアは朝日の3連続サービスエースで逆転に成功、17 ー16と一気に主導権を奪い返す。終盤に入ると畑・山本ペアが3連続でスパイクをネットにか け、ゲームセット。白鳥・朝日ペアは失セット0の完全優勝をおさめ、開幕戦王者に輝いた。

準優勝した山本のガッツポーズ
写真:坂本清
 終始会場を沸かせた朝日は「今季は世界で勝つために難しいことにトライしているので、そ んな中開幕戦で結果を残せてうれしい。今まで白鳥に甘えていた部分があったので今後勝っ ていくためには自分がチームを引っ張っていけるようになりたい」と、今週から参戦するワー ルドツアーに向けて意気込みを語った。一方、あと一歩の所で敗れた畑は「強風の中、パス 力の差が出た。 その課題を詰めていけば、勝機は見い出せる。昨季までは『負けて当たり前』と気持ちで 負けていた部分があったけれど、今日は気落ちすることなく戦うことができた」と収穫を挙げた。
 次なる戦いは、5月2日から始まる『ファイテンJBVツアー2009』第2戦東京オープン(予選・本選)。実力伯仲のチームがひしめき合うゴールデンウィークの戦いは見逃せない。


※大会の詳細結果はこちら。
※写真はクリックすると拡大表示されます。

このページのトップへ
tml>