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NEWS/レポート

2009年5月15日(5月15日 19時00分)

第3戦霧島酒造オープン1日目
注目チーム、ハイライト

スパイクを打つ菅山  写真:坂本清
 5月15日(金)、宮崎県都城市・霧島ファクトリーガーデン特設会場にて、『ファイテン・JBVツアー2009』第3戦霧島酒造オープンが開催。男女各8チームにおいて、1回戦と7位決定戦が行われた。
 
 ここ宮崎においても、観客、マスコミの視線を集める菅山かおる(ウインズ)・溝江明香(産業能率大学)ペアは、1回戦で尾崎睦(湘南ベルマーレ)・草野歩(湘南ベルマーレ)ペアとフルセットに及ぶ大接戦を繰り広げ、最終セットにおいてデュースにもつれこんだが、あと一歩で力尽きた。敗者復活戦にまわった菅山・溝江ペアは、梁川友紀(FOVA)・浦田景子(3RDWARE)ペアと対戦。溝江の強烈なジャンプサーブ、力強いスパイクで応戦したが、ストレートで敗退し今大会を7位で終えた。
 菅山・溝江ペアは前回大会から取り組み始めたワンブロック・ワンレシーブ制がかみ合い、格段に守備力がアップ。負けはしたが、強いサーブとブロックが機能し、格上の尾崎・草野ペアを追い詰めた。著しい成長を見せた菅山は「1試合目は負けたけれど、内容は悪くなかった。2試合目は、大事なところで決めきれず、バタバタしてしまい自分たちのリズムが作れなかった。今後は、競った場面で勝てるように競ることを想定して勝ちにこだわって練習に取り組んでいきたい」と悔しさを見せた。
 一方、2回戦に駒を進めた梁川・浦田ペアは、菅山・溝江ペアの印象について「上手くなるスピードが速い。溝江さんはサーブもスパイクも重いし、菅山さんも当初は強打が打てなかったのに打てるようになった。ショットを浮かせてしまうと必ず走られてしまう印象を受けたので、確実に上手くなっている。だけど、まだ負ける気はしない」(梁川)とベテランの意地を見せた。

レシーブする浅尾 写真:坂本清
  前回大会、初優勝を目前にしながら準優勝に終わった西堀健実(エスワン)・浅尾美和(エスワン)ペアは、1回戦で小泉栄子(フリー)・周藤玲美(フリー)ペアと対戦。西堀のフェイクレシーブや浅尾の切れ味ある攻撃を随所に発揮し、危なげない試合運びで勝利し2回戦進出を決めた。浅尾は「自分はレシーバーなので同じレシーバーである男子の白鳥選手のレシーブの位置、動きの入り方をお手本にし、イメージしてやってみた。チームの約束事をしっかり守って、相手主導ではなく自分たちで作戦を仕掛けていくことができた」と勝因を語った。
 
 その他、浦田聖子(MDI)・楠原千秋(フリー)ペア、田中姿子(フリー)・鈴木洋美(フリー)ペア、保立沙織(フリー)・山田寿子(FOVA)ペアが、2回戦進出を決めた。

 7位決定戦で勝利した牛尾(左)・岩名(右)ペア
写真:坂本清
  男子は、1回戦に勝利し順当に駒を進めたのは、白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)・朝日健太郎(CHINTAI)ペア、西村晃一(ウインズ)・今井啓介(ウインズ)ペア、畑信也(グランディア)・山本辰生(フリー)ペア、仲矢靖央(team Sand Block)・井上真弥(team Sand Block)ペア。敗者復活戦から勝ち上がってきたのは、岩名英明(フリー)・牛尾正和(ITCommunicationsINC)ペアと鈴木太郎(MARUSAN-BTOC)・瀬田久史(フリー)ペアだ。 特に岩名・牛尾ペアは、このペアで本選に出場するのは今回初めてながら、本選常連の強豪である平井学(KLB)・脇谷正二(team Sand Block)ペアにフルセットの激戦の末、勝利し金星を手にした。

 2日目の明日は、2回戦、5位決定戦、準決勝が行われる。『ファイテンJBVツアー2009』前半戦の戦いにおいて、ベスト4の切符を掴むのはどのチームか?! 白熱した戦いから目が離せない。


※大会の詳細結果はこちら。
※写真はクリックすると拡大表示されます。

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