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レポート
2009年9月19日(9月19日 19時15分)
今季の総決算『ふくいカップ』開催!!
注目のチームを紹介!!
今年で開催2年目となる今大会の舞台となったのは、長井浜海水浴場。JBVツアーに出場しているランキング上位16チームが集結し、1回戦、2回戦、敗者復活13位決定戦が行われた。
朝から強風が吹き荒れる中、男子において1回戦、2回戦ともに順当に勝利し、明日の3回戦に駒を進めたのは、白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)・朝日健太郎(CHINTAI)ペア、青木晋平(フリー)・兼城修(OBV)ペア、仲矢靖央(teamSandBlock)・井上真弥(teamSandBlock)ペア、畑信也(グランディア)・山本辰生(フリー)ペアの4チーム。
中でも、青木・兼城ペアは、今大会初のペアで、牛尾洋人・牛尾正和(IT-Communication)ペア、長谷川徳海(フリー)・森岡大生(BTOC)ペアら強豪を次々に撃ち破った。
青木の本来のパートナーである日高は、8月末から悩まされていた故障(足首捻挫)が悪化したことにより、欠場。日高の代役として兼城が出場することになり、試合本番までたった2時間の練習で挑むことになった。
今大会、唯一の沖縄人プレーヤーとして躍進を果たした兼城は、「(青木は)今までパスすらしたことがなかった相手なので、始めは緊張もあった。多少乱れてもカバーしてくれるし、プレーの幅が広いのでやりやすい。プロのレベルはやっぱり上をいっていると思うし、自分自身、今季初めて3回戦に進むことができた」。
明日は、ディフェンディングチャンピオンの白鳥・朝日ペアと対戦。どこまで王者に食らいつけることができるか、急造ペアに注目だ。
女子は、浦田聖子(MDI)・楠原千秋(フリー)ペア、西堀健実(エスワン)・浅尾美和(エスワン)ペア、田中姿子(フリー)・鈴木洋美(フリー)ペア、尾崎睦(湘南ベルマーレサテライト)・草野歩(湘南ベルマーレサテライト)ペアが負けなしで3回戦進出を決めた。
一方、およそ1ヵ月ぶりの公式戦となった注目の菅山かおるは、ビーチバレージャパンと同様のパートナー・小泉栄子と出場した。
小泉・菅山ペアは、1回戦で松村美由紀(新潟信愛病院)・渡邉桂(北越銀行)ペアと対戦。第1セットを先取しリズムを掴んだかに思えたが、「同じコースばかりに攻撃をしてしまい、それを拾われ相手に切り返された」と菅山。第2セットを奪われると、最終セットも終盤で競り負け、惜敗した。
敗者復活13位決定戦では、梁川友紀(FOVA)・浦田景子(teamSandBlock/3RDWARE/Flojos)ペアと対戦。サーブで狙われていた菅山は、「今までやってきたことをこの大会で出し切りたかった。1試合目の反省を活かして相手のいないところを狙って打っていくことができた」と振り返るように、序盤から小泉の正確なトスに合わせて強烈なスパイクを決めていき、小泉・菅山ペアは主導権を握って離さない。また守備面でも、華麗なるダイビングレシーブで観客を沸かせるなど、粘り強さを発揮。勝負所で得点を重ね、ストレートで勝利し明日の9位決定戦へ望みをつなげた。
膝の故障も完治し万全な状態で試合に臨み、菅山にアドバイスを送り続けた小泉は、「菅山のように経験が浅いと、競ったときにどうしても同じコースに打ってしまう。1試合目はそれについて、いいアドバイスができなかった。でも2試合目は、しっかり学習してちゃんと考えてプレーしているということが伝わってきた」と菅山の成長について語った。
明日は、朝9時から試合が行われ、ベスト4が決定する。今季の総決算にふさわしい、白熱した戦いに期待したい。
(撮影・文/編集部)
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