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レポート
2009年9月29日(9月29日 20時00分)
白鳥・朝日ペア、金田・村上ペアら、
トキめき新潟国体、ベスト4決定!!
大会唯一のプロチームとして注目を集めた神奈川は、国体の連覇記録を持っている大阪(鈴木・木村)と準々決勝で対戦。ストレートで勝利し、準決勝進出を決めた。
国体に出場するのはインドアバレー『少年の部』以来という朝日は、「今までも出場の機会を伺っていたが、予選に出場するタイミングがなかった。ビーチバレーを初めて見る観客の方に僕たちが追い求めるビーチバレーらしいプレーを見せて声援をいただき、盛り上がったし励みになった」と感想を述べた。 ビーチバレー転向後、初の国体出場となった白鳥も「国体はイメージしていたよりもスタッフの方々の協力もあり、いいサポートをしていただき、心地よくプレーできた。国体に出場したのは、北京五輪で経験してきたことを地方の大会でアピールしたいというのがあった。そういう意味では今日きてくれた高校生の前でプレーできたのはうれしかった」と振り返った。
そのほか、壮絶なデットヒートが繰り広げられる中、奈良(岩名・今田)、沖縄(兼城・浜川)、兵庫(山本・木村)が、準決勝に駒を進めた。
一方の女子において、最終日に駒を進めたのは、神奈川(山田・川越)、広島(三木・菅原)、新潟(金田・村上)、東京(梁川・浦田)の4チームだ。
中でも注目すべきは、ママさんプレーヤーが二人(神奈川代表の山田、広島代表の菅原)、ランクインしていること。
昨年シーズン、出産のため、1年のブランクを経て復帰。堂々たる活躍を見せた菅原は、「2年前から広島代表として、国体に出場したいと考えていた。復帰のタイミングと上手く合って出場することができた」。同じ広島出身のパートナー・三木とのコンビネーションもかみ合い、愛媛(泉谷・一色)、兵庫(中村・住田)ら強豪を倒し、ベスト4の切符を掴んだ。
地元・新潟は、2回戦で静岡(吉田・杉山)、準々決勝で茨城(本間・中村)をストレートで下し、多くの観客を沸かせた。
強烈なジャンプサーブを打ち込み、ポイントを量産した金田は「今日は昨日とは違い、いい緊張感を味わうことができた。今日はサーブレシーブも崩れず、つなぎも含めて練習でやってきたことが出せた。たくさんの方々に試合を見に来ていただいて、私たちは幸せ者。気持ちもすごく高ぶるし、魅せるプレーをしていきたい」と語った。
男子の新潟(長谷川・山田)は、2回戦で宮城(佐藤・市川)と対戦した。フルセットの激戦の末、先にマッチポイントを握ったが、連続失点で形勢をひっくり返された。終始、狙われ続けた山田は「昨日から足を引っ張らないことだけを考えてきたが、最終セットはそれが出てしまった」と唇を噛んだ。
長谷川も「ビーチバレーは二人でやるスポーツ。そこで助けられなかったのは、僕の力不足。地元開催の国体は、いい経験になった。今後のプレーヤー人生の糧にしていきたい」と述べ、今大会を9位タイで終えた。
朝から夕方まで多くの人で賑わい、およそ3000人が訪れた直江津海岸ビーチバレーコート。明日の最終日は、朝9時から準決勝、5・7位決定戦、3位決定戦、決勝戦が行われる。
日本一の栄冠を掴むのは、どのチームか?! 各都道府県の看板を背負った各チームの戦いに期待したい。
(撮影・文/編集部)
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