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レポート
2009年12月9日(12月9日 18時00分)
新ペア誕生!
浅尾美和・草野歩ペア、結成会見!
浅尾と草野は、ともに同級生。「高校時代は、家に泊まりに行ったりするほどプライベートでも仲がよかった」という二人は、ペア結成に至った理由や今後の展望を語った。
ここでは、本日行われた浅尾・草野ペアの決意表明をまとめてお届けする。
ペア結成のいきさつ
──今回新しいパートナーを選ぶ上で決め手になったものは?浅尾 私とアユ(草野の愛称)は、プレースタイルが正反対なんです。アユの魅力はパワーを持っていることで、パワーのあるジャンプサーブはすごく魅力的でした。
草野 私が持っていないものを美和は持っているし、美和が持っていないものは私が持っていると思いました。
──ペアを決める上でどちらが先にコンタクトをとられたのですか?
浅尾 私たちは同級生だし、普段の練習のときでもいろんな話をする機会がありました。だけど、アユは私とタケ(西堀健実)さんがペアを解散することはないと思っていたし、私も尾崎(睦)・草野ペアを解散することはないと思っていました。だけど、お互いチームを解散することになって、いろいろ話をする中でロンドンへの想いは伝えていくうちに、『一緒にやろう!』と言う雰囲気になりました。
──草野さんは、今季はグランドスラム大会で優勝するなど成績がよかったのに、なぜペアを解散されたのですか?
草野 結果は残せたんですけど、優勝したときの内容にあまり納得ができなかったというのがありました。 シーズンが終わったときにチームで話し合ったときに、五輪を目指すためにはそれぞれ違うペアでがんばったほうがいいんじゃないかということになり、解散することになりました。
日本では負けない
──今後はどんなペアを目指していきたいですか?浅尾 アユの魅力はパワー、私は高さとスピードが売りなので、そこが上手く出会えば、世界でも通用するチームになっていくと思うので、二人の長所をしっかり伸ばしていきたいです。
草野 他の人より一つでも優れているものがあることは、選手として魅力があるということ。美和はスピード、私はパワーというお互い一番いいところをどこのチームにも負けないように試合を運んでいければ、日本では負けないようになると思います。
──草野さんはこれまでツーブロック・ツーレシーブ制でディフェンスに取り組んできましたが、浅尾さんがレシーバーということで今後はワンブロックも視野に入れているのですか?
草野 具体的にはまだ決めていない状況で、これから考えていきたいです。
浅尾 私としては本当はアユにブロックをやってほしいんですけど、そのあたりは、一緒に練習をしていくうえで、カタチを詰めていきたいと思っています。
──お二人はこれまでライバルとして戦ってきて、当然弱点も熟知していると思いますが、そのあたりは指摘されたんですか?
浅尾 これまで対戦してきた中でアユは、勢いに乗るとサーブやスパイクを止められないという印象があったので、アユを乗せないようにするにはどうすればいいか、という対策を練ってきました。弱点というか、これまではいいところしか見ていなかったので、これからは自分がどうすれば、チームとしてコンスタントにいいプレーを発揮できるのか、ということは考えました。
──目標はロンドン五輪?
浅尾 二人の目標はロンドン五輪出場と決まっているので、アユに私を選んでよかったと思ってもらえるようにがんばりたいです。
草野 「五輪は夢」ではなくて、現実の目標として捉えていけるようにがんばりたいです。
トップチームすべてが解散
浅尾・草野ペアが本格的に始動するのは、草野が12月下旬に開催される国際大会に参加するため、年明けとなる。今回のペア発表で、これまで公にされていなかった尾崎・草野ペアの解散も、同時に発表された。
また、田中姿子・鈴木洋美ペア、楠原千秋・浦田聖子ペアにおいても、各自のブログでペア解散を発表しており、これにより女子トップ4チームの解散が明らかになった。
現在のところ、田中は産業能率大学1年の溝江明香と新ペアを組むことを発表しており、その他の選手の動向は未定となっている。











