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レポート
2010年3月20日(3月20日 23時00分)
四強決定!!
JBVツアー女子予選レポート
3月20日(土)、神奈川県川崎市の川崎マリエンにて、JBVツアー女子予選が開催された。
先週に引き続き、ときどき砂が舞うほどの強風に見舞われたが、明日の悪天候を懸念した実行委員会は、本日中に2回戦まで繰り上げて行うことを決定した。
ここで勝てば、明日の決勝戦に進出となる2回戦。第1コートで行われた試合は、山田寿子・幅口絵里香ペアが、梁川友紀・菅原和子ペアにフルセットの末、勝利した。
終始、強烈なスパイクを叩き込んだ幅口は、「今季のオフシーズンは、爆風や雨という悪天候の中でも多く練習していたので、強風の中でも慌てることなく、普段どおりに力を発揮することができた」と試合を振り返った。
第2コートで行われた試合では、駒田順子・本間江梨ペアがマリアナズカップ優勝の村上めぐみ・周藤玲美ペアに圧勝した。
これまでよりビーチバレーに取り組める環境を整え、今季からプロ選手として始動した駒田は、「今日は初戦で緊張したけど、二人で話しあってきたことを出せた。常に海外で勝てるチームづくり、日本で負けないチームを目指して練習してきた。ロンドン五輪を目指してやっていきます」と抱負を語った。
明日の決勝で勝てば、JBVツアーの年間シード権はもちろん、ワールドツアーへの出場権も自動的に獲得できるため、意欲を燃やす。
2回戦の第2試合。第1コートでは、田中姿子・溝江明香ペア対浦田景子・菅山かおるペアの試合が行われた。
序盤は一進一退の攻防が繰り広げられたが、中盤以降は、田中・溝江ペアが強風の中でも球際の強さに加え、空中戦でも高さを見せ、強打を叩き込んでいく。15ー10と主導権を握ると、そのまま第1セットを先取した。第2セットも溝江の高さ、田中の粘りの守備は衰えることなく、中盤からゲームを支配しストレートで勝利した。
パワフルなプレーが際立った溝江は、「オフシーズンに練習してきたことが、少しずつ出てきている。けど、風の中で得意のサーブが決まらなかったのが、反省点」と課題を挙げた。
一方、アメリカのロサンゼルスでおよそ2ヵ月の強化合宿を行い、今大会に臨んだ菅山・浦田ペアは、年間シードを獲得できなかった。菅山は、「ロサンゼルスでは、アメリカの選手と練習ゲームをしたり、パス、トスの基礎練習やサイドアウトを切ることに重きを置いて練習してきた。この大会に懸けてやってきたけど、詰めが甘かった」と唇を噛んだ。
第2コートでは、松村美由紀・渡邉桂ペア対保立沙織・松山紘子ペアが対戦。両チームとも持ち前の粘りを発揮し、フルセットにもつれ込んだ試合は、大接戦の末、保立・松山ペアが勝利した。
明日は、朝10時から決勝戦2試合が行われ、勝ったチームがJBVツアーの年間シード権を獲得することになる。
※試合の詳細結果はこちら。
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