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レポート
2010年3月21日(3月21日 15時30分)
JBVツアー予選最終日。
駒田・本間ペア、田中・溝江ペア、年間シード獲得!!
3月21日(祝)。神奈川県川崎市の川崎マリエンにおいて、JBVツアー女子予選の決勝戦2試合が開催された。昨日の時点では、会場付近は暴風に見舞われるという予報であったが、試合が行われた午前中は、昨日ほどの強風が吹くことはなかった。
第1試合。山田寿子・幅口絵里香ペアと駒田順子・本間江梨ペアの対戦は、終始、落ち着きの払ったプレーで主導権を握って離さなかった駒田・本間ペアが、ストレート勝利を収めた。
駒田・本間ペアは、今季から本格的にワールドツアーに転戦し、ロンドン五輪を目指すという。駒田は、今後のチームのビジョンについて、「海外チームの高いブロックを見据えて、ショットではなく二段トスのような高いトスをしっかり打てるようなチームになりたい」と語った。
また、パートナーの本間は、元イトーヨーカドー(のちに武富士。現休部)、全日本、イタリア、ロシアのプロリーグのチームでリベロとして活躍。2001年から2002年までビーチバレーにも取り組み、国際大会に出場していたという異才の持ち主だ。その後、引退したが、昨年4年ぶりにビーチバレー界に復帰した。
再びトップの舞台に戻ってきた本間は、「昨年は結果を出せず、すごくもどかしい想いでいっぱいだった。強い者だけが残れる世界。自分は一度ビーチバレーをやめて4年のブランクがあったし、その分遅れをとっているという現実が悔しかった。だから余計に結果を残したいし、今はまだスタート地点に立ったばかり。パートナーへの思いやりを持って、ロンドン五輪を目指したい」と、抱負を語った。
第2試合は、田中姿子・溝江明香ペア対保立沙織・松山紘子ペアの戦い。田中・溝江ペアは昨日に引き続き、序盤からスケールの違いを見せ付ける。田中のパワフルな強打、溝江のジャンプサーブで第1セット、第2セットともに次々に得点を重ね、ストレート勝利を収めた。
昨日、課題に挙げていたサーブが絶好調だった溝江は、「この予選でいかに取りこぼしなく、相手チームを押さえられるか。それが今後のポイントになってくるので、そういう意識を持ってやっていた。開幕まで1ヵ月半。もっともっとブロック面を強化していきたい」と語った。
これにて、男女ともにJBVツアー予選が終了し、年間シードを保持する男女各6チームが決定した。残すは、各開催地の主催者が決めるワイルドカードを取得した2チームが出場することになる。
ワイルドカード取得チームの発表は、第1戦東京オープンが4月6日、第2戦愛知オープンが4月16日となっている。
※試合の詳細結果はこちら。
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