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レポート
2010年3月24日(3月24日 22時00分)
シーズン開幕戦のJBVツアー。
日本代表チーム選考大会に決定。
現在、ビーチバレーの日本代表は、日本バレーボール協会の傘下にあるビーチバレー強化委員会で、ワールドツアーに派遣するチームを選出している。 最大で男女各2チームが強化指定チームとして認定され、日本バレーボール協会から強化費が捻出される。
また、強化指定チームでなくても、2009年までは日本ランキング10位以内のチームは、ワールドツアーにエントリーできる権利を与えられていた(2010年からは、新ルールとしてJBVツアーに出場するチームであれば、ワールドツアーにエントリーすることが可能となる)。
昨年の男子は白鳥勝浩・ 朝日健太郎ペアの1チーム、女子は田中姿子・鈴木洋美ペア、尾崎睦・草野歩ペアの2 チームが、強化指定チームとしてワールドツアーを転戦した。
しかし、女子の2チームはシーズン終了後、ペアを解消し、ロンドン五輪に向けての強化は振り出しに戻った状態だった。
さらに、白鳥・朝日ペアを除く男女のトップチー ムがすべてペアチェンジを行い、ほとんどのチームが新しいペアでシーズンに挑むことになる。 そんな中、強化委員会は、「アジア大会並びにアジア選手権のエントリーが開催前の6ヵ月前ということもあり、5月中に日本代表を決定しなければならない」(シニア強化担当・川合庶氏)状況であるため、決断を迫られていた。
そして会議後、日本代表チームの選考方法が決定した。
選考方法について、シニア強 化担当の川合庶氏は、「5月1日から3日に開催されるJBVツアー東京オープンを選考の基準とする。5月に再び強化委員会を開き、そこでの成績、内容を見て、日本代表チー ムを決定する方向」とコメントした。
これにより、シーズンの開幕戦となるJBVツアー東京オープンは、ロンドン五輪を目指す各チームにとっては、一つの可能性を探る大一番となる。
その他の議題として、これまで課題として挙げられていた日本代表チームのサポート体制および組織体制においても、見直す方針が打ち出されたという。
また、関係者によると、2010年、2011年に中国で開催されるアジア選手権は、2012年に開催されるロンドン五輪予選を兼ねるアジア選手権に何らかのカタチで関わってくるという話だ。
そういう意味で、シーズンの開幕戦で各チームがどんな戦いぶりを見せ、どのチームが日本代表になるのか。そして、そのチームは、アジア選手権で結果を残すことができるのか。
ロンドン五輪の予選開始まで1年を切った今、今後の行方が注目される。
(撮影・文/編集部)
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