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NEWS/レポート

2010年4月24日(4月24日 26時00分)

JBVサテライト平塚大会。
第1日目ハイライト

松山の強烈なスパイク
 
  4月24日(土)。神奈川県平塚市ひらつかビーチパークにおいて、JBVサテライト平塚大会第1日目が開催された。

  このJBVサテライトは、全国各地のビーチバレー競技の普及と、次世代選手の発掘を目的に行われる大会。年間5大会の開催を予定しており、今季の獲得合計ポイントは、来季のJBVツアー予選のシーティングを決める要素となる。
 
 現時点では、今回の平塚大会、7月の神津島大会の2大会のみの発表にとどまっているが、そのほか開催地として立候補している地域もいくつか挙がっており、決まり次第発表されることになる。


 その開幕戦となる平塚大会。本日は男女1回戦、男子2回戦4試合、女子2回戦が行われた。
 今回19チームが出場した女子は、シード1の保立沙織・松山紘子ペア、シード2の山田寿子・幅口絵里香ペアら、優勝候補は順当勝ち。3月のJBVツアー予選会の決勝で惜しくも敗れた保立・松山ペアは、「予選会では思っていた以上に自分たちの持ち味である粘りを発揮できた。ワイルドカードを取得したJBVツアー東京オープンに向けて弾みをつけられるよう、今大会は絶対に優勝したい」(保立)と意気込みを見せた。


  2回戦において注目となった対決は、今大会出場しているチームの中で、唯一国際大会に出場してきた村上めぐみ・周藤玲美ペアと、ほとんどのチームがペアを組み変える中、昨シーズンに続き、ペアを継続した松村美由紀・渡邉桂ペアの対戦だ。序盤は一進一退の攻防が繰り広げられるが、「向こうのミスで点を取ることができた。逆に自分たちは我慢することができた」という松村・渡邉ペアが第1セットを先取。第2セットも、勝負どころでサーブポイント、ミスなく攻撃を決めていった松村・渡邉ペアが常に主導権を握り、ストレートで勝利した。JBVツアー予選会に続き、敗退を喫した村上は、「負けたけど、今まで練習してきた1本目のタッチとトスの質は、手ごたえがあったので決して嫌な負け方ではなかった。それでも最後の攻撃の詰めが甘かったので、そこは新しい課題」と試合を振り返った。


第2シードの松本・瀬田ペア

  一方の男子も、1回戦免除となった青木晋平・日高裕次郎ペア、瀬田久史・松本大翼ペア、中川一・吉田英樹ペアのシードチームは、明日の3回戦へ順当に駒を進めた。
 
  本日行われた2回戦の中で、会場を騒然とさせたのは、JBVツアー予選会で躍進を見せた鈴木康晋・石井康智ペアと、このペアで初の大会出場となる脇谷正二・中山貴洋ペアの対戦だ。
 第1セット序盤は、リードを奪った鈴木・石井ペアだが、「サーブで攻めることができた」(脇谷)という脇谷・中山ペアは、サーブ&ブロックが機能し、じわじわとラリーをモノにしていく。
  第1セットは中盤の勢いそのまま、脇谷・中山ペアが先取した。第2セットは、両者一歩も譲らない激しい攻防戦が繰り広げられるが、終盤抜け出したのは、冷静沈着なプレーで長いラリーを制していった脇谷・中山ペア。ストレートで鈴木・石井ペアを下し、3回戦進出を決めた。
 

3回戦に駒を進めた脇谷・中山ペア
 
  中山は、「およそ1ヵ月間の練習で臨んだ。まだペアを組んで間もないので、7点区切りで、その都度目的を話し合いながら、プレーしてきたのがよかった」と勝因を語った。


  明日は、朝9時から第1試合がスタート。男女ともにサテライト春の陣のチャンピオンが決定する。




※試合の詳細結果はこちら
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