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レポート
2010年7月17日(7月17日 21時30分)
大阪カップ中之島大会3日目。
決勝進出チーム決定!!
7月17日(土)、JBVツアーの第3戦となる大阪カップ中之島大会が、大阪府大阪市北区・中之島ビーチで開催され、男女準決勝、敗復活2回戦が行われた。
海外組、次々に敗退
ベスト4を懸けた5位決定戦では、優勝候補の一角に挙げられていた浅尾美和(エスワン)・草野歩(エスワン)ペア、田中姿子(エコ計画)・溝江明香(産業能率大)ペアが、ともにフルセットで敗退した。
2大会連続5位にとどまった浅尾は、「最終日に残れないのは、本当に悔しい。日本で勝てなければ世界でも到底勝てない。今の自分たちは、このレベルだとしっかり受け止めてしばらくは国内で練習に集中してがんばっていきたい」と唇をかんだ。
また、前回大会優勝の田中・溝江ペアは、全試合フルセットに持ち込むものの、勝負どころのミスが目立ち、それが最後まで響いた結果となった。「明香がユニバに行っていた間は、一緒に練習できず、それをわかっていながらも、調整不足に陥ってしまった」と田中。
今大会、動きにキレが見られなかった溝江は、「自分が狙われることはわかっているのに、ミスばかり出してしまった。持ち応えられないほど、スキルもないし集中力も体力もないんだと、痛感した」と試合後、自分の不甲斐なさに悔し涙を見せた。
尾崎・金田ペア、楠原・三木ペア、
今季初の決勝進出 女子準決勝では、3大会連続決勝進出を目指す浦田聖子(フリー)・西堀健実(フリー)ペアは、前回大会3位の尾崎睦(湘南ベルマーレ)・金田洋世(上越マリンブリーズ)ペアに0ー2で敗れた。
今季初の決勝進出を決めた尾崎は、「開幕戦で結果が出なかったので、2ヵ月間は、別メニューでお互いのスキルを上げることを目標にやってきた。自分は、人間性を養うためにロサンゼルスで練習を積んできた。コンビを合わせてなかったので初戦は負けてしまったけど、徐々に良くなってきた。逆に負けたことでたくさん試合ができたのは、プラスだった。やっと決勝の舞台に立てる。私たちは、ビーチバレー界の中でヒールなキャラなので、決勝でも相手をつぶしたい」と意気込みを語った。
今大会、好調の駒田順子(ポイント)・菅山かおる(WINDS)ペアは、楠原千秋(フリー)・三木庸子(フリー)ペアと対戦し、1ー2で敗れた。
楠原・三木ペアは、今季初の決勝進出。三木のレシーブ、楠原の頭脳プレーが機能し、今大会強豪チームを次々に打ち破った。
第一線を退き、平日は地元の高校でバレー部の指導をしている、という楠原は、現役唯一のオリンピアン。3大会ぶりの決勝進出について、「今季のプロチームはペアが変わったので、どれくらいチカラをつけているのか、開幕戦を楽しみにしていた。だけど、蓋を開けてみたらダントツに強いチームはいないと思った。私たちのようなアマチュアチームに、プロチームは負けてはいけないと思う」と戦いを振り返った。
関西出身同士の決勝対決
男子準決勝は、ともに関西出身の西村晃一(WINDS)・仲矢靖央(WINDS)ペアが、第2シードの長谷川徳海(フリー)・井上真弥(フリー)ペアを2ー0で退け、2大会連続決勝進出を決めた。
もう一方の準決勝は、同じく地元・大阪で活動する山本辰生(フリー)・鈴木太郎(MARUSAN-BTOC)ベアが、長谷川翔(フリー)・畑辺純希(フリー)ペアを2ー0で下し、負けなしで今季初の決勝進出を決めた。
男子決勝は、関西出身同士の対決となる。
今大会の会場近くで生まれ育ったという山本は、「ツアーが大阪で開催されるのは、初めて。連日、実家から通えて調整にストレスもかかっていないし、仲間が見に来てくれて声援を送ってくれるのは強み。決勝戦もいいところを見せたい」と喜びを語った。
ツアー参戦以来、自身初の決勝進出を果たした鈴木は、「1セット目は相手のミスもあって、とることができた。2セット目は、シーソーゲームになったけど、辰生さんがフルセットに行くつもりでサイドアウトをきっちりとっていこう、と声をかけてもらったことで、割り切ってサイドアウトを切ることに集中することができた」と勝因を語った。
大会最終日は、18日の午前10時から男女決勝戦、3位決定戦が行われる











